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校則を見直す「ルールメイキング」 最優秀賞の高校2年生 MIEとこわかAWARD交流会

 三重県ゆかりの若者が、将来実現したいことなどを発表するコンテストの交流会が28日、津市内で開かれました。

 次世代を担う高校生や大学生らの思いを形にしようと初めて開かれたコンテスト「MIEとこわかAWARD(アワード)2024」でしたが、台風などの影響でリモートでの開催となったことから、表彰の場を兼ねて開かれたものです。

 28日は、コンテストに参加した県内の高校1年生から大学2年生までの5人と、協賛した企業の関係者らが参加しました。

 校則を見直す「ルールメイキング」での経験を発表し、最優秀賞に輝いた桑名市に住む高校2年生の野嵜遥香さんらに表彰状が贈られました。

 野嵜さんは「社会で生きていく上で、これからもたくさんのルールに出会うと思う。違和感を持ったらまずは声に出し、仲間を集めて行動するということを大切に頑張っていきたい」と話していました。

 コンテストに参加した生徒や学生らは、企業の関係者らとも積極的に交流し自分たちの思いを伝えていました。

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