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手紙で伝える子どもの思い 虐待防止を啓発「オレンジまつり」

 11月の「子ども虐待防止啓発月間」に合わせ、松阪市の三重県立みえこどもの城では1日、家族で楽しめる「オレンジまつり」が開かれました。

 この「オレンジまつり」は、虐待防止啓発月間に合わせて行われるオレンジリボンキャンペーンのキックオフイベントとして開かれたものです。

 まつり会場には、県内の企業や団体らがブースを出展し、射的や輪投げなど縁日の遊びを再現。それぞれのブースを回ってクイズに答えるラリーも行われていて、親子連れらが楽しんでいました。

 オレンジリボンキャンペーンの期間中は館内に、子どもたちが自分の気持ちを書いた手紙を入れるオレンジポストや、手紙を展示するスペースが設置されます。

 県立こどもの城担当者・前原あゆみさんは「手紙は館内に展示してありますので、子どもたちの素直な気持ちが書かれた手紙をみなさんでぜひ見に来てください」と話しています。

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