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志摩観光ホテル総料理長監修のフレンチコース 近鉄初の本格レストラン列車 来年秋運行

 食をテーマにした近鉄の新たな観光列車が、来年秋から運行されることになりました。

 観光列車では、志摩観光ホテルの樋口宏江総料理長が監修した料理が提供されます。

 名古屋と伊勢志摩を結ぶ近鉄初の本格的なレストラン列車「レ・サヴール・志摩」。

 4両編成の列車では、志摩観光ホテルの樋口総料理長が監修した本格的なフレンチのコース料理などが提供されます。

 10月31日、三重県の都ホテル四日市で開かれた記者会見で、近畿日本鉄道の原恭社長は「観光振興で地域の活性化に貢献していきたい」と述べ、新たな観光列車の運行について次のように期待感を示しました。

 新たな観光列車は1日1往復で運行され、伊勢志摩に向かう往路ではランチコース、名古屋に向かう復路ではディナーコースが提供されることになっていて、乗車料金は大人1人1万円台後半から2万円台後半を想定しているということです。

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