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広島カープ6位指名の西川選手 母校・神村学園伊賀で抱負語る 

 10月23日に行われたプロ野球のドラフト会議で、神村学園伊賀の西川篤夢選手を指名した広島東洋カープの球団関係者らが4日、学校を訪れ、指名の挨拶をしました。

 西川選手は、50m5秒9、遠投110mと、高い身体能力を生かした守備と走塁が持ち味の内野手で、夏の大会でチームは3回戦で敗退しましたが、プロ12球団から注目を集めました。

 三重県伊賀市の高校からドラフト指名されるのは西川選手が初めてで、10月23日に行われたドラフト会議では広島から6位指名を受け、プロの舞台へ進むことになりました。

 指名の挨拶に学校を訪れた広島の球団関係者を西川選手と神村学園の神村慎二理事長が正門前で出迎えました。

 記者会見で西川選手は「スピード感と肩の強さが売りだと思うので、自分の魅力的な部分をプロ野球の世界でしっかり伸ばして、広島東洋カープを代表するような選手になって、チームからもファンからも愛され、いろんな方から愛されて応援されるような選手になっていきたい」と抱負を語りました。

 西川選手は12月15日に広島で入団会見に臨む予定です。

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