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山岳遭難防ごう 「夏山の気象」テーマに講演会

 夏の行楽シーズンを前に、山の事故に遭わないため夏山の気象について学ぶ講演会が5日、三重県津市にある三重県庁で開かれ、登山愛好家などが参加しました。

 三重県や三重県山岳・スポーツクライミング連盟、県内の市町などでつくる連絡協議会が毎年開いている講習会で、今年は県内外の登山愛好家や関係機関から約150人が参加しました。

 最初に山岳遭難防止対策連絡協議会から参加者に向けて「登山をする際には登山ルートや装備の確認、登山届の提出などをしつつ、天気もしっかりチェックしてほしい」と呼びかけがありました。

 続いて気象予報士の資格を持つ、西穂高荘(北アルプス・西穂高岳)の支配人、粟澤徹さんが「夏山の気象と遭難防止」をテーマに講演を行いました。

 粟澤さんは夏山で発生する遭難として、標高の高い山では夏でも気温が低いことがあり低体温症になることを紹介したほか、急に冷たい風が吹いてきた場合は雷が来る前兆で、どこに隠れるのかを考えなければならない事態だと説明し、天候が悪化する合図に対応する大切さを呼びかけていました。

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