学生に返済義務のない奨学金
教育にも力を注いだ真珠王・御木本幸吉の精神を受け継ぎ、学生を支援する御木本奨学生認定書の交付式が3月29日、三重県鳥羽市のミキモト真珠島で行われました。
この奨学金は、世界初の真珠養殖に成功した御木本幸吉が「学生の手本になりたい」と教育にも力を注いだことから、高校や専門学校に進学する鳥羽市と志摩市在住の生徒を対象に、ミキモトグループが毎年行っているものです。

最初に御木本真珠島の柴原昇取締役が「頑張る前に楽しんで高校生活を送って、次の学生生活や社会で活躍する人になってほしい」とエールを送り、今年度の奨学生に選ばれた5人ひとりひとりに認定書を手渡しました。

その後、奨学生から将来の夢やこれからの決意が語られ、会場は温かな激励の拍手に包まれました。
奨学生代表の石田紗渚さんは「支えてくださるミキモトの皆様への感謝の気持ちを忘れず、これからも努力し続けていきます。そして鳥羽・志摩の役に立てる人になりたい」と決意を述べました。

生徒たちには今後3年間、返済義務のない年12万円の奨学金が支給されます。