大型バスの車体に落書きできる体験が人気 みえ交通安全・環境フェスタ
交通に関する様々な体験が楽しめるイベントが26日、三重県津市の三重県総合博物館MieMuで開かれました。
交通安全や交通分野における環境問題などに興味を持ってもらおうと毎年開かれているもので、会場には俊敏性の年齢をチェックするコーナーや、オリジナルの缶バッチを作るコーナーなどが設けられ、多くの家族連れでにぎわいました。
中には、本物のレーシングバイクや白バイに乗って記念撮影ができるコーナーもあり、子どもたちが警察官やレーサーになりきり笑顔で写真を撮っていました。
また、今年はアイマスクをして白杖と点字ブロックを頼りに歩く体験も行われました。
体験した子どもたちは「感覚をつかむのが難しかったけど楽しかった」「(点字ブロック)の点々というか危ない所なのかがわかりにくかったので白杖を使っている人を見たら助けられるようになりたいと思いました」などと話していました。
今年はあいにくの雨となり、屋外でのイベントは中止になるものが多くありましたが、毎年人気となる大型バスの車体に落書きできるコーナーは、実施され抽選に当たった子どもたちが好きなキャラクターなどを色とりどりに描いていました。