四神や古墳を描いたラッピング列車 近鉄「飛鳥・藤原四神ライナー」出発式
世界遺産への登録が決まった「飛鳥・藤原の宮都」の世界観をイメージした近鉄のラッピング列車の運行が始まり、8月1日に出発式が行われました。
「飛鳥・藤原四神ライナー」は大阪阿部野橋から吉野を結ぶラッピング列車で、今回、世界遺産への登録が決まった奈良・飛鳥地域を通過します。
4両編成の車両の外装と内装はそれぞれ異なるデザインがされていて、高松塚古墳とキトラ古墳の石室に描かれた東の青龍、西の白虎など四方を守る神「四神」や、古墳、仏像などが描かれています。
沿線には「飛鳥・藤原の宮都」だけでなく、「百舌鳥・古市古墳群」と「紀伊山地の霊場と参詣道」の3つの世界遺産があり、日本でも有数の世界遺産を周遊するルートとして注目を集めそうです。
近畿日本鉄道・取締役常務執行役員の大内敬弘さんは「奈良南部には飛鳥・藤原・吉野と良い所がたくさんあります。お泊りで近鉄電車に乗って来てもらえれば幸いです。三重からも来ていただけますようによろしくお願いします」と話していました。