四日市駅前が県内トップ 平均は3年連続上昇 三重県の路線価
相続税や贈与税を計算する際の基準となる今年の路線価が公表され、三重県内の評価額の平均は3年連続で上昇しました。
国税庁の発表によりますと、県内・約5000地点の評価基準額の平均は、前年から0.3%上昇し3年連続の上昇となりました。
県内で路線価が最も高かったのは、近鉄四日市駅前の「ふれあいモール」で、1平方メートルあたり40万円と前年から8.1%上昇し、16年連続で県内トップとなりました。
最高路線価は四日市・桑名・伊勢で上昇し、津・鈴鹿など5つの地点で横ばいとなりました。
県の評価基準額の平均が3年連続上昇の一方で、上げ幅は去年より縮小していて、片岡浩司不動産鑑定士は「再開発や新規プロジェクトが進む桑名や四日市に比べ、南部では人口減少や高齢化で集客力などが低下し、格差が広がっている現状がある」と分析しています。