伊勢茶や神代餅がロゴ入りで登場 「いせしませんぐう旅」コラボ商品販売スタート
2033年に予定されている伊勢神宮の式年遷宮に向けて、伊勢志摩地域への誘客を目指す観光キャンペーン「いせしませんぐう旅」とコラボした商品の発表会が28日、三重県伊勢市で開かれました。

式年遷宮は、伊勢神宮の社殿や神宝を20年ごとに新調してご神体を遷す神宮最大の祭りで、前回の遷宮が行われた2013年には4000万人の観光客が三重県を訪れました。
次回2033年の式年遷宮に向け、自治体や民間企業などが連携して伊勢志摩地域全体への誘客を目指す観光キャンペーン「いせしませんぐう旅」を進めています。
28日は「いせしませんぐう旅」とコラボした商品の発表会が開かれ、伊勢茶や神代餅など41点が紹介されました。

8年後の式年遷宮が63回目となることから、商品には漢数字の63と神宮の社殿をデザインしたロゴマークがプリントされています。
「いせしませんぐう旅」のコラボ商品は、10月1日から県内の土産物店などで販売されています。
