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人手不足など経営課題多い 知事に中小企業への支援などを要望

 三重県商工会議所連合会は、円安や物価高賃上げなどの影響を受ける中小企業への支援や、活力ある地域づくりを求める要望書を5日、三重県の一見知事に手渡しました。

 5日は、連合会の伊藤歳恭会長をはじめ、県内12の商工会議所の会頭らが県庁を訪れました。

 伊藤会長は「国際情勢や円安などの環境変化への対応や原材料高、人出不足など依然として多くの経営課題が存在している」と話し「各商工会議所の支援体制の強化は待ったなしの状況。その必要性について理解をたまわりたい」と挨拶しました。

 そして、県に対して県内企業の雇用や人材確保、高度な人材育成のほか人口減少対策やリニア中央新幹線の早期全線開業への取組みなどを要望しました。

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