不登校の子どもの保護者支援へ 三重県がAI相談窓口「ひだまり」開設
県内で不登校の子どもの数が増加する中、三重県は、その保護者を対象にAIチャットを活用した相談窓口を新たに開設します。
三重県内では不登校の子どもの数が毎年増加していて、2024年度は、小中高合わせて6213人と過去最多となっています。

そのため三重県は、不登校の子どもを持つ保護者が気軽に相談できるよう、AIチャットを活用した不登校相談窓口「ひだまり」の運用を7月21日から始めます。

相談窓口は24時間、無料で利用が可能で、相談状況に応じて児童相談所や小児科医などの専門機関の紹介も行うということです。

三重県教育委員会の長﨑禎和教育長は「初期相談やより専門的な機関への案内を主な目的としている。不登校の子どもの保護者が、いつでも気兼ねなく相談できる環境を整え、少しでも心理的な負担を軽減できれば」と期待を寄せました。
窓口の運用期間は来年3月25日までで、県教育委員会は利用者の数やアンケートで効果を検証し、次年度以降の取り組みにつなげていきたいとしています。
