三重の地酒と食堪能「ほろよい列車」 近鉄の観光列車「つどい」で風景楽しみ話に花
観光列車で三重の地酒を楽しめる「ほろよい列車」が28日、近鉄名古屋駅から鳥羽駅まで運行され、乗客たちが銘酒を味わいながら列車の旅を楽しみました。
三重県の強味をいかして観光客を誘致しようと企画されたもので、28日は県内外から集まった乗客約60人が、近鉄の観光列車「つどい」に乗り込みました。
車内では三重県の豊かな食文化をPRしようと、県内7つの蔵元が持ち寄った地酒や三重県産の豚肉など、県産食材のおつまみを詰め込んだお弁当が用意されました。
乗客たちは、蔵元から地酒の特徴を説明されると、おつまみと一緒に自慢の一杯を味わっていました。
「ほろよい列車」は近鉄鳥羽駅まで運行され、乗客たちは鳥羽での観光も楽しんだということです。