「小さな命を慈しむ心を見習う」 三重県動物愛護推進センター「あすまいる」に235万円寄付
動物愛護週間に合わせ、三重県動物愛護推進センター「あすまいる」の取り組みに役立ててもらおうと、介護老人保健施設などを運営する府洲グループの代表が24日、三重県に寄付金を贈りました。
府洲グループの別府亮一会長は、「あすまいる」が開設された2017年から8年連続で寄付を行っています。
去年生まれたばかりの子猫を育てたという別府会長は「あすまいるの皆さんを尊敬している。小さな命を大切に慈しむ心を見習い本業の老人介護にいかしていきたい」と話し、三重県の一見知事に寄付金200万円と、府洲グループの職員から寄せられた約35万円の目録を手渡しました。
「あすまいる」では2022年度から24日現在まで、犬と猫の殺処分ゼロを達成し、今回贈られた寄付金は猫を譲渡する際に必要となる避妊や去勢手術費などに充てられます。