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「八十八夜」に亀山茶「みえうえじま」振る舞い

5月1日は「八十八夜」。新茶の季節となりました。三重県亀山市で栽培される「亀山茶」の美味しさを多くの人に知ってもらおうと、市立図書館で新茶の試飲会が開かれました。

 亀山市は温暖でお茶の栽培に適した気候に恵まれ、古くから県内有数のお茶どころとして知られています。

 この日はお茶の振る舞いなどを行っている市民団体「魔女のお茶会」のメンバーが、先月、地元高校生によって収穫された新茶「みえうえじま」を、図書館に訪れた人たちに急須を使い丁寧に淹れて振る舞いました。

 関係者によると、今年は冬の寒さの影響もあったが4月に入り天候にも恵まれ、葉の生育が順調に進んだことから、色・味ともに良い新茶に仕上がったということです。

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