「ようやくスタートライン。子育て支援を国で」 衆院選三重2区 立憲新人の下野幸助さん決意新た
今回の衆議院選挙において新人でただ1人小選挙区で当選を果たした立憲民主党の下野幸助さんが、28日朝、取材に応じ当選の喜びを語りました。
当選から一夜明けた28日、三重2区で初当選を果たした下野さんは日課としている駅周辺での街頭演説を行った後、事務所に現れ自身の当選を伝える新聞に目を通しました。
政界を引退した中川正春さんの後継として、自民党・前職の川崎秀人さんとの接戦を制し、小選挙区の議席を獲得した下野さん。
今回の選挙で立憲民主党の議席が98から148議席に伸びたことを踏まえ、下野さんは「国民の意見を国政に届けるために一致団結したい。本当に嬉しい。多くのご支援に感謝。これからようやくスタートラインにつけた。子育て支援、教育支援を国でもやっていきたい」と決意を新たにしていました。