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●第五話 『妖しの刀 〜不思議が宿る名刀〜』 
                     9月15日(土)21:00〜21:55 再放送

 第五話のテーマは「妖しの刀(あやしのかたな)」。日本刀の歴史の中には、様々な逸話や伝説が残される刀剣あり、そして、刀工がいます。

 その中で名前が挙がるものに「正宗」と「村正」があり、そのどちらも一度は耳にしたことのある名前です。

 今回は、2人の刀工、「正宗」と「村正」に焦点をあてる。日本刀剣史上最も著名な刀工の一人とされる「正宗」は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期に相模国、現在の神奈川県で活躍した刀工です。

 正宗作の刀剣については、銘が入っているものが少ないことで知られています。その数少ない「正宗の銘入りの刀剣」を所蔵するのが名古屋市の徳川美術館。今回、番組案内人・松平健さんは、徳川美術館を訪ね、正宗が名刀といわれる理由などを探ります。

 そして、三重県桑名市を活動拠点とした刀工集団が「村正」。かつて、妖刀と呼ばれた「村正」にも、様々な逸話が残ることでも知られています。桑名市博物館も訪ねた松平健さん、博物館が寄託する村正の刀剣を間近に、刀工・村正が作り出した刀剣の魅力、戦国の世に人気を集めた理由、そして、妖刀と呼ばれるに至った理由を探ります。

 「正宗」「村正」、2人の刀工、そして、2人が生み出した刀剣にまつわる物語に迫ります。

[出演]
松平 健
羽佐間 道夫 (ナレーション)
杉本 竜(桑名市博物館 館長)
徳川 義崇(徳川美術館 館長/公益財団法人 徳川黎明会 会長)
原 史彦(徳川美術館 学芸部)