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●第5回 『器が語る斎宮』         8月20日(土)21:00〜21:55再放送

 三重県多気郡明和町の斎宮跡では、昭和45年から始まった発掘調査によって、器を始めたくさんの遺物が発見されました。その量は遺物の収納ケースで1万箱以上という膨大なものでした。

 斎宮は都に似た機能を持った都市として、飛鳥時代から鎌倉時代までの約660年の間、伊勢の地に存在しました。ここから発掘される器などにもその時代その時代の特徴や変遷などが刻まれています。

 また平安時代には、中国から輸入され、当時は最高級品だった陶磁器も発見されていて、国家内における斎宮の重要性も図ることが出来ます。これらの出土品から、斎宮やその時代の器文化の変遷を読み解きます。

[出演]
奥田瑛二
原田美枝子(語り)