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●第4回 『御食国と斎宮』         7月16日(土)21:00〜21:55再放送

 三重県志摩市は、かつて現在の鳥羽市と併せて「志摩国」とされ、そこで獲れる豊かな海産物を税として優先的に宮廷に納めたことから「御食国(みけつくに)」と呼ばれていました。さらに志摩国の海産物は伊勢神宮にも奉納されてきました。

 さらに『延喜式(えんぎしき)』によると、斎宮には諸国から米・大麦・小麦などの穀物、塩、食用油、アワビ・カツオ・サケなどの魚介類、鳥肉、海藻類、調味料などが運ばれていたことが分かっています。

 歴代の斎王はどのような料理を食していたのか、そして斎王の料理にはどのような意味があったのかを探りつつ、斎宮の食文化から伊勢国と志摩国との関わりを探ります。

[出演]
奥田瑛二(語り)
原田美枝子