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●第10回 中継・内宮「遷御の儀」 

 「遷御の儀」の模様を中継でお伝えします。

 伊勢神宮の式年遷宮は、20年に一度、社殿を建て替え、神宝類も新調して神さまに新宮へお遷りをいただくおまつりのこと。  「式年」とは定められた年限、「遷宮」とは神さまをお遷しすること。

 神宮式年遷宮の起源は古く、飛鳥時代後期の第41代持統天皇の4年(690年)に第1回目が執り行われてから、1300年にわたって繰り返し続けられ、第62回となる今回は平成17年から準備が進められています。

 中心的儀式となる「遷御の儀」は、天皇陛下が日時を定めるしきたりで、第62回神宮式年遷宮は内宮が10月2日、外宮は5日に執り行われることが決まった。  「遷御の儀」は建て替えられた新宮に「神体」を移す儀式。午後6時ごろ始まり、午後8時、勅使の「出御」の声に合わせて遷御の列が動き出す。新調された太刀、弓などの神宝も収められています。

 御用材は20年の役目を果たした後も「撤下古材」として活用される。番組では、御用材を特別に譲られ店舗の梁としている、参道沿いの「すし久」から生中継。  神宮に詳しい方をゲストに、遷御に対する思いやシステムなど、「お伊勢さん」シリーズ全10回を通して追ってきた遷宮行事から見えてくる「日本人のこころ」を探ります。

 また、8年間の遷宮行事を紹介するとともに、夢輝のあが、これまでの取材を振り返り、檀れいがせんぐう館をリポート。  伊勢神宮や遷御、その他古くから日本人が受け継いできたものをつないで行くことの大切さとは何かを改めて考えます。

[出演]
 檀れい(女優) 北白川道久(神社本庁統理・前神宮大宮司) 清水潔(皇學館大学・学長)
 吉川竜実(神宮司庁・広報課長) 夢輝のあ(歌手・女優) 一色克美(三重テレビアナウンサー)