番組審議会 平成28年度
日時 | 平成28年4月18日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 「ミステリアス斎宮」について合評。 「飛鳥・奈良時代など、なじみのない時代に親しみを持たせようという努力を感じた」 「斎王の人間臭さや女性らしさも描かれていて関心が持てた」 「海外でも放送されたが、祈りというテーマをどう伝えるか工夫が必要」 などの意見が出された。また放送の目的別種類による放送時間とCM時間量について報告があった。 【出席委員】 |
日時 | 平成28年5月16日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 「きせき~想いがつなげた名松線~」について合評。 「美しい車窓の景色を見て乗ってみたいと関心がわいた」 「復旧を喜ぶ人の声から単なる移動手段ではないローカル線ならではの魅力があると感じた」 「復旧後の維持や発展について考えるきっかけになった」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 平成28年6月20日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 「明日への手紙~2016年ジュニア・サミットin 三重~」について合評。 「若い人たちが将来に対する希望・夢を感性豊かに考えて提言していて、将来の明るさを感じられた」 「10年後彼らがどうなっているか見てみたい」 「高校生と外国人とのディスカッションの模様をもっと見たかった」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 平成28年7月19日(火) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 「斎王~幻の宮の皇女 第4話 御食国と斎宮」について合評。 「文化的価値の高い映像で、子どもたちに見てもらいたい」 「内容が濃いので何度も見ないと理解してついていけない」 「聞いているだけでは分かりづらいので、もっと地図などを多用してはどうか」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 平成28年10月17日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 「七月の野球雲」について合評。 「負けたチームや裏方も取材していて“みんなの代表”であることが伝わってきた」 「指導者に光をあてても良かったのではないか」などの意見が出された。 また放送の目的別種類による放送時間とCM時間量について報告した。 【出席委員】 |
日時 | 平成28年11月22日(火) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 「高校生の地学最前線」について合評。 「地学とは何なのか、分かりやすく表現されていて、地学を学ぶ重要性が分かった」といった意見が出された一方、 「日本の高校生たちが葛藤しているようすをもっと見せた方がよかった」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 平成28年12月19日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 「斎王~スピリチュアル斎宮」について合評。「丁寧な取材で、斎王の神秘的な部分が掘り下げられていて、興味深く視聴できた」「表現豊かな奥田さんのナレーションが、番組のクオリティを一層高めていた」といった意見が出された一方、「重厚な番組だけに、イントロ部分が安っぽい印象だった」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 平成29年1月16日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | ハンセン病問題をテーマにしたドキュメンタリー「大ちゃんと為さん」について合評。「入所者の正直な言葉からは制作者と取材対象者の信頼関係が見えた」「普通のタッチで始まりだんだんハンセン病問題に収斂していく構成に引き込まれた」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 平成29年2月20日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 伊勢志摩サミットで各国のファーストレディらに昼食を提供した県立相可高校の活動を追ったドキュメンタリー「高校生レストラン 世界をもてなす」について合評。「高校生の等身大の表情や成長する姿が面白く、全国でも放送すべきだ」「高校生の家族や食材を提供した農家の話も聞きたかった」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 平成29年3月21日(火) |
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場所 | 津市内 |
内容 | 一年を振り返り番組を総括。「サミットを機会に世界レベルの貴重な体験をした若者たちがよく紹介されていた」「斎王などの優良な番組を他県でも放送して三重の魅力発信につなげてほしい」「インターネットなどを通じて必要な情報を短時間で見られる時代なので、テレビ番組にも見やすい工夫が必要」などの意見が出された。 【出席委員】 |